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『きっと、うまくいく』
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舞台: インドのラダック等

ストーリー
行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。
真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。
しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。
出典:Yahoo!映画
感想
今、一番行きたい国のインドが舞台となる映画です。インド映画といえばミュージカルの軽快な映画というイメージがありますが、この作品も例にも漏れず軽快でポップな映画です。
しかし、ただ軽快なだけでなくシリアスな面もあり、非常に内容が濃いです。
この映画は映画大国インドのなかで、歴代No.1のヒットを記録したそうで、何気なく観てみました。
インド映画はほとんど見たことがありませんでしたが、これをきっかけにインド映画にはまりそうです。
喜怒哀楽がこれでもかと表現されていて、感情をあまり表に出さない日本人ではちょっと作れそうにないなと感じました。
過度なまでの学歴社会の中でどのように自分らしく生きるかが焦点になっていると思います。
後半のラダックでのシーンは風光明媚でインドやチベットに行きたい気持ちが一層強まりました。
ラダックはインドの北部にありチベット仏教の聖地です。
170分という長さにもかかわらず、一切だれずに最初から最後まで楽しめました。
また絶対に見たいと思える作品です。
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『ザ・ビーチ』
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舞台: タイ

ストーリー
レオナルド・ディカプリオ主演のミステリアス・アドベンチャー。自由を求めて未開の地へ冒険する主人公を通し、現実感を喪失した現代のリアルな若者像を浮き彫りにしてゆく。
ロバート・カーライル共演。
監督に「トレインスポッティング」のダニー・ボイル。
刺激を求めてタイのバンコクへとやって来たリチャード。
彼はそこで、地上の楽園と呼ばれる伝説の孤島の噂を耳にする。
出典:Yahoo!映画
感想
旅に出掛ける随分前に観たことのある映画でしたが、テレビで放送していたため、もう一度観てみました。すると、以前観たときよりも遥かに面白く感じました。
なぜでしょうか?
それは、この映画をバックパッカー的視点で視れるようになったからだと思います。
つまり、この映画はバックパッカーの心理を根幹としてストーリーが展開されています。
バックパッカーの心理に関する記事はこちら
⇒ 旅の意義とは?バックパッカーになった心理
バックパッカーはまだ見ぬ世界を知りたいという思いをもって旅に出ます。
この映画のアメリカ人の主人公も同様に、『楽園』を求めて旅に出ます。

そして、パックパッカーのクロスロード:タイのカオサンロードにて楽園への地図を手にします。
このカオサンロードの怪しさや安宿の雰囲気が的確に表されていて、思わず懐かしくなり物語に一気に引き込まれました。

主人公一行はカオサンロードからスラタニを経由してパンガン島へ向かいます。
このルートも私が通ったルートと同じで思わず、「おっ」となりました。
パンガン島の喧騒な雰囲気も見事に表現されていて、完全にストーリーに入り込みました。


パンガン島の記事はこちら
⇒ 025_パンガン島のフルムーンパーティーで盛大な旅の門出_タイ編1
⇒ 027_パンガン島での嵐の中の静けさ_タイ編2
⇒ 038_タイ写真(世界規模のパーティー島パンガン島)

映画の設定上は、楽園の島はパンガン島から泳いでいける距離にあるとなっていますが、実際にはパンガン島の近くにはサムイ島やスキューバダイビングで有名なタオ島があります。
私は時間がなくて行きませんでしたが、パンガン島に行く人の次の目的地はタオ島が多かったです。
スキューバダイビングができる人は行ってみると良いと思います。
楽園の島のロケ地はプーケットの近くにあるピーピー諸島です。
楽園と呼ぶにふさわしい綺麗な海が印象的でこの映画を引き立てています。
ツアーも充実しているようで、今更ながらプーケットよりもピーピー諸島に行っておけば良かったと後悔し始めました。

プーケットの記事はこちら
⇒ 039_タイ写真(マリンスポーツが盛んなリゾート地プーケット)
さて、主人公一行は島に着くとそこにはタイ人が栽培管理している壮大な大麻畑がありました。
東南アジアでは未だに大麻の栽培が盛んであり、過去パンガン島でも大麻を栽培していました。
その名残でフルムーンパーティーなどをしているらしいです。
そのため、この設定は十分にリアリティーのあるものであり、納得しながら観ていました。
東南アジアの大麻に関する記事はこちら
⇒ 少数民族が暮らすルアンナムターに蔓延る恐怖の影_ラオス編4

後半はLOSTのような島で共同生活をする別の映画のようになっていきます。
果たして楽園は存在するのか?
というのがこの映画のテーマです。
共同生活者にはアジア人が皆無で、白人至上主義が透けて見えたのが残念でした。
実際は、パンガン島には白人だけでなくアジア人もかなりの割合でいたからです。
白人至上主義の映画はこちら
⇒ タイのカンチャナブリーが舞台のアカデミー作品賞映画『戦場にかける橋』

ダニー・ボイル監督は後に『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞を受賞しています。
『スラムドッグ$ミリオネア』の記事はこちら
⇒ インドに行く前に観るべき映画『スラムドッグ$ミリオネア』
また『ザ・ビーチ』には『ビーチ』という原作があり、そちらも相当に面白いようです。
この映画の雰囲気に長く浸りたいので、読んだらレビューしたいと思います。
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『サラエボの花』
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舞台
ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボあらすじ
12歳の娘サラ(ルナ・ミヨヴィッチ)とつましく暮らすエスマ(ミリャナ・カラノヴィッチ)は、修学旅行を楽しみにするサラのため旅費の調達に奔走している。
そんな中、戦死者の遺児は修学旅行費が免除されると知ったサラは、戦死したと聞かされていた父親の戦死証明書を学校へ提出するようエスマに提案するが……。
出典:Yahoo!映画
感想
ベルリン映画祭で金熊賞ほか3部門を受賞し、そのほかの映画祭でも大絶賛されたヒューマンドラマです。
サッカー日本代表の監督を務めたサラエボ出身のイビチャ・オシムが“グルバヴィッツァ”(邦題“サラエヴォの花”)は、出来るだけ多くの方に観て頂きたい映画だと言っています。
私はサラエボに行った後に観ました。
ボスニア・ヘルツェゴビナには以下の3都市行きましたが、どこも銃痕や廃屋、墓石が見られ、戦争の生々しい跡が残っていました。
⇒ ボスニア・ヘルツェゴビナ写真(世界遺産の橋があるヴィシェグラード)
⇒ ボスニア・ヘルツェゴビナ写真(歴史に翻弄された世界遺産サラエボ)
⇒ ボスニア・ヘルツェゴビナ写真(世界遺産の橋が美しいモスタル)
この映画は戦争の悲惨さを戦闘や殺戮からではなく、戦争後の爪痕から描いたものです。
ボスニア全土にどことなく漂う冷たく陰惨な雰囲気がこの映画にはよく表れていました。
またその雰囲気が漂う意味もこの映画によって知ることとなりました。
民族浄化という名の下にこのような行為が世界各地で行われていることを私たちはもっとよく知るべきだと思いました。
戦争は終わっても戦争によって傷つけられた心の痛みや傷跡は残り続けます。
この映画のように運命を受け入れ、前向きに生きることも大切なことだと思いました。
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『グッバイ・レーニン』
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舞台
ドイツのベルリン
あらすじ
1989年、東ベルリンで反社会主義デモに参加した息子を目撃した母親は心臓発作でこん睡状態に陥る。
その間にベルリンの壁が崩壊し、統一ドイツは資本主義国家となる。
母親は奇跡的に回復するのだが…。
感想
母親の回復後、ベルリンの壁が崩壊後して資本主義化により社会が大きく変わっていきます。
しかし、息子は母親にこれ以上ショックを与えないようにその事実を隠し、社会主義のままであるかのように装います。
その息子の努力に胸が打たれました。
家族愛は良いものですね。
私はベルリンの壁に行きましたが、あまり歴史を知らずに行ったのでもったいなかったです。
帰国後、ベルリンの壁崩壊とは何だったのかを調べてみたら興味深い歴史がありました。
第二次世界大戦後、ドイツは資本主義の西ドイツと社会主義の東ドイツに分割されました。
東ドイツ領にあるベルリンは重要な場所であるため、他国に西ベルリンと東ベルリンとして分割統治されることになりました。
西ベルリンは米・英・仏に、東ベルリンはソ連に占領されました。
西ベルリンは公式には西ドイツ領ではありませんでしたが、実質的には西ドイツの飛び地となっていました。
貧しい東ドイツから西ドイツに亡命する人が後を絶たないため、西ドイツへの流出を防ぐために1961年から作られたのがベルリンの壁です。
ベルリンの壁は西ベルリンをぐるりと囲いました。
ソ連が解体し、社会主義圏の国家が次々に民主化されていくなか、東ドイツは西ドイツに吸収される形となり、1989年ベルリンの壁が取り壊されました。

もし、この事実を知っていれば違う見方でベルリンの街を歩けたと思います。
しかし、もしベルリンに行っていなければ、わざわざベルリンの歴史を調べようとも思わなかったでしょう。
旅は歴史や社会を知るきっかけを与えてくれます。
現在、1%の富裕層が世界の富の半分を保有しています。
また、世界の富裕層上位80人の資産総額は、貧困層35億人の資産総額に匹敵するといいます。
無限の経済成長を前提とし、一部の資本化がマネーを総取りするいすとりゲームである資本主義はいつか必ず崩壊します。
海外を旅して強く思うのが、ほとんどの日本人は本当に平和ボケしているということです。
資本主義か社会主義かの二者択一ではなく、ベーシックインカムなどを取り入れた新たな経済体制を真剣に模索しないと、再び戦争へと突入してしまいます。
正しい国際情勢の知識を身につけ、Noと言える日本人になっていきたいものです。
ベルリンの写真はこちら
⇒ ドイツ写真(ベルリンの壁で有名な世界遺産の首都ベルリン)
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『シティ・オブ・ゴッド』
![]() | >シティ・オブ・ゴッド [ アレッシャンドレ・ロドリゲス ]
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舞台
ブラジル・リオデジャネイロ
あらすじ
1960年代後半、リオデジャネイロの貧民街では銃による強盗や殺人が絶え間なく続いていた。
そこでは3人のチンピラ少年が幅を利かせている。
ギャングに憧れる幼い少年リトル・ダイスは彼らとともにモーテル襲撃に加わり、そこで初めての人殺しを経験すると、そのまま行方をくらました。
一方、3人組の一人を兄に持つ少年ブスカペは事件現場で取材記者を目にしてカメラマンを夢見るようになる。
70年代、名をリトル・ゼと改めた少年リトル・ダイスは、“リオ最強のワル”となって街に舞い戻ってきた…。
感想
この映画は日本人の感覚とはかけ離れすぎていて、現実感のない映画的な作品に映りました。
しかし、実話を元にした映画であるため、実際にはこれに近いようなことが起こっていたのでしょう。
現在、ブラジルは経済が急成長しており、所得格差が生まれています。
実際に海外旅行をするブラジル人をよく見かけました。
一方でファベーラと呼ばれるスラム街は現在でも3000以上もあるそうです。
旅行者が知識を持たず誤って立ち入ってしまうこともあり大変危険だそうです。
ブラジルの全体がこのような世界だとは思いませんが、ブラジルに行く方はこの映画を観て気を引き締める必要があるでしょう。
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『サウンド・オブ・ミュージック』
![]() | サウンド・オブ・ミュージック 製作50周年記念版 [ ジュリー・アンドリュース ]
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舞台
オーストリアのザルツブルグ
ストーリー
1938年のナチス占領下のオーストリア、修道女マリアは家庭教師としてトラップ家へいくことになる。
厳格な父親の命に逆らい、自らの信念を曲げずに教育を行い何度も衝突するが、いつしか恋心が芽生え始める。
悩むマリアは修道院に戻るのだが…。
感想
この映画は有名ですがあまりよく知らず、ザルツブルグに行ってからそこが舞台となっていることを知りました。
ザルツブルグで配布されている地図にはサウンド・オブ・ミュージックで出てくる場所が強調されていました。
ザルツブルグの街並みは本当に綺麗で、ヨーロッパの中でも屈指の綺麗な街だと思います。
旅人からもザルツブルグは良い所だとよく聞きました。
もう一度ザルツブルグを堪能するために、帰国後観てみようと思っていました。
物語全般に渡りミュージカルとなっており、非常に瑞々しく透き通るような美しさを感じました。
さすが、不朽の名作です。
トラップ家にも嫌味を感じず、安心して観ていられました。
アルプスのような山や湖など自然も豊かで綺麗でした。
しかしザルツブルグの街並みは予想していたよりもずっと少なくこれだけが残念でした。
サウンド・オブ・ミュージックの舞台であると大々的にイメージ付けれらていたのが悪かったのかもしれません。
ザルツブルグに行った後ではなく、行く前に観るべき映画かもしれません。
いずれにせよ、語り継がれていくべき名作です。
ザルツブルグの写真はこちら
⇒ オーストリア写真(中世の街並みがそのまま残る世界遺産ザルツブルグ)

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『ホテル・ルワンダ』
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舞台
ルワンダ
あらすじ
アフリカのルワンダで内紛による大量虐殺の危機から人々を救った、実在のホテルマンの勇気と良心を描いた感動ドラマ。
1200人もの命を守り抜く男の勇姿を描き出す。
感想
1994年、アフリカの小国ルワンダで民族対立(フツ族×ツチ族)により、100万人(国民の10%)を超える犠牲者を出した大虐殺を扱った作品です。
この映画は終始緊迫感が漂い、いかにルワンダ内戦が恐ろしかったかがよくわかります。
主人公の正義感溢れる行動に感服します。
隣人同士が殺しあう内紛はボスニア・ヘルツェゴビナ紛争などがありますが、なぜ起こってしまうのでしょうか。
ルワンダ内戦の詳しい解説は以下のサイトに載っていました。
隣人による殺戮の悲劇
戦争や内戦は、戦争を起こしたい勢力が世論を誘導することで起こされるものです。
私たちにできることは、正しい情報を見極め、煽りに屈せず、偏見や差別をなくすことだと思います
現在、日本のメディアやインターネットでは中国や韓国を不必要に叩き、対立を煽る構造が見て取れます。
彼らは中国や韓国に行ったことがあるのでしょうか。
私が旅先で出会った中国人や韓国人は日本に対して毛嫌いする様子は微塵もみられず、本当にいい人たちでした。
メディアを鵜呑みにせず、自分の足で歩き、自分の目で確かめてみることが大切だと思います。
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関連映画
⇒ カンボジアに行く前に観るべき映画『キリング・フィールド』
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『イントゥ・ザ・ワイルド』
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舞台
アメリカのアラスカ
あらすじ
大学を優秀な成績で卒業した青年はすべてを捨て、自由を手に入れるための放浪の旅に出る。
労働とヒッチハイクを繰り返し、アメリカからアラスカへと北上し、捨てられたバスを拠点にそこでの生活をはじめる。
感想
この映画は旅人の間では有名なので、旅に出る前に観ました。
主人公の青年が旅に出る前の気持ちは私とよく似ており、共感できました。
現代の教育は拝金主義であり、高度に発達した現代社会ではお金がないと生きることはできないように思えてしまいます。
しかし、お金の概念が生まれたのはつい最近のことです。
本来はお金がなくても生きていけるはずです。
この青年はそう思ったのか、世界から抜け出し、自給自足をして生活します。
なお実話を元にして作られています。
この映画を観て、旅に出たいという意欲が掻き立てられました。
アラスカの美しい大自然にも感動し、どのような旅になるのかわくわくしたものです。
旅先で出会った中国人の旅人に一番好きな音楽を聞いたところ、この映画で流れている音楽だと答えてくれました。
Eddie Vedder&Corin Tuckerの「Hard Sun」という曲でしょうか?
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旅に出ようと思う方にはおすすめできる映画です。
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『スラムドッグ$ミリオネア』
![]() | ★アカデミー作品賞★スラムドッグミリオネア★輸入DVD★新品1402
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舞台
インドのムンバイ
あらすじ
インドのスラム街で育った少年はテレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、賞金を獲得する。
しかし、少年は正解を知るはずがないと不正を疑われ逮捕される。
少年になぜこれほどの知識があり、この番組に出演するに至ったのか。
警察の尋問によって、真実が明らかになっていく。
感想
2008年にアカデミー作品賞を含む8部門を受賞した作品です。
インドに行きたいので観ました。
序盤から引き込まれ、最後まで飽きずにくぎづけとなってしまいました。
この作品ではインドの闇の部分が描かれていて、インドの怖さがよく表されていると思います。
映画は社会にメスを入れることも大きな役目だと思います。
この映画を製作したのがかつてインドを植民地としていたイギリスというのも、この映画が作られた背景と関係あるのでしょうか。
現在、インドは急速に発展を遂げ、貧富の格差が拡大し問題となっています。
子役は実際にスラム街に住む少年をスカウトしており、かなりリアルな演技をしています。
このような部分が的確に表現されていたので、実話を元にした映画なのかと思って調べてみたところ、『ぼくと1ルピーの神様』という小説が原作となっているようです。
映画と小説ではストーリーが異なるため、小説もかなり面白そうです。
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私はトルコのアンタルヤの宿でダニー・ボイルの新作にエキストラ出演しないかと誘われました。
面白そうだと思ったのですが、3週間後と言われたので断りました。
ダニー・ボイルの最新作にもしかしたら私の代わりに日本人が出演しているかもしれません。
今から楽しみです。
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『シェルタリング・スカイ』
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舞台
異国情緒溢れる地として旅行者の間で人気の高い北アフリカ(モロッコ)が舞台です。
ストーリー
第2次世界大戦後まもない1947年、ニューヨークから北アフリカへある夫婦がモロッコへと旅行に出掛けます。
冷め切った二人の関係は益々悪化していくのだが…。
感想
この映画はモロッコの異国情緒溢れる景色を存分に堪能できる映画です。
ストーリーは取り留めがなく、見終わった後に何かが残るような映画ではありません。
ストーリーありきの作品ではなく、映像美を主眼として置いた作品だと思われます。
しかし、旅というものはストーリーがあるわけではなく、むしろ取り留めのない日常が大部分を占めています。
ストーリーに掴み所がない分、かえってリアリティが出ています。
ストーリーありきの映画に飽きてきた人、モロッコのエキゾチックな風景を堪能したい方にお薦めの映画です。

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